「代名詞 (Pronouns)」というのは、名詞の代わりに使われる語です。全ての言語では代名詞がよく使われる言葉ですね! 「I (私)」「You (あなた)」「He (彼)」「She (彼女)」というの単語は全て代名詞です。
初めて英語の勉強を始める時は、英語の代名詞の作り方をよく学べば、英語の文章をすごく楽に構成できます。なぜですか?たくさん英文の主語の位置には、「I」と「You」のような代名詞が使われるからです!英語のネイティブは会話の中でこんな代名詞をよく使うので、代名詞の使う方を学ぶのが重要ですね!
それでも、日本語の代名詞を学ぶより、英語の代名詞を学ぶのが難しいです。英語では、日本語より、代名詞の種類が多いです。今回は「人称代名詞」を教えると、「所有代名詞」も簡単にお教えてあげますが、もっと複雑な種類があるから、後で「再帰代名詞」のような代名詞をもっと詳しくお教えてあげます。
人称代名詞 (Personal Pronouns)
人を指す代名詞は「人称代名詞」と言われます!「I, You, He, She, It, We, They」のような言葉であります。
それでも、「人称代名詞」の中には、「主格代名詞 (Subject Pronouns)」「所有格代名詞 (Possessive Adjectives)」「目的格代名詞 (Object Pronouns)」「所有代名詞 (Possessive Pronouns)」「再帰代名詞 (Reflexive Pronouns)」の5種類があります
人称 | 数 · 性 | 主格 | 所有格 | 目的格 | 所有代名詞 | 再帰代名詞 |
---|---|---|---|---|---|---|
一人称 | [単数] | I | my | me | mine | myself |
[複数] | we | our | us | ours | ourselves | |
二人称 | [単数] | you | your | you | yours | yourself |
[複数] | yourselves | |||||
二人称 | [単数; 男性] | he | his | him | his | himself |
[単数; 女性] | she | her | her | hers | herself | |
[単数; 中性] | it | its | it | ない | itself | |
[複数] | they | their | them | theirs | themselves |
文の主語の位置に来る代名詞は 「主格代名詞 (Subject Pronouns)」と言われます。
- I
私 - We
私たち - You
あなた - He
彼 - She
彼女 - It
それ - They
彼ら, 彼女ら, それら
上記の全て代名詞は「主格代名詞」ですから、文の主語の位置に来るべきです! いくつかの例文を見てみます!
- I am Korean.
私は韓国人です。 - We are students at Gyeonggi University.
私たちは京畿大学の学生です。 - You are very smart!
あなたはすごく賢いですね! - He is my friend from America.
彼は私のアメリカから来た友達です。 - She is my girlfriend.
彼女は僕のこの彼女だ。 - It is a very interesting movie.
それは面白い映画だ。 - They are my co-workers.
彼らは私の同僚です。
* 日本人はあまり「あなた」を使わない傾向がありますね! 日本の社会では、「あなた」ではなく、「苗字」と「~さん」や敬称で呼ぶ方がもっといいでしょうね?でも、アメリカの文化が違うと、アメリカ人は「You」よく使います!英語では、名前や敬称で「You」を代えることがダメです。または、日本語では、youで翻訳することができる言葉が多いですね!「君」と「お前」のような言葉も「You」に訳しますが、「You」という代名詞は攻撃的ではありません。
人称代名詞の中では、「所有格代名詞」というのがよく「所有形容詞」と呼ばれています!なぜですか?所有格代名詞は独りで使われる語ではなく、名詞を修飾する形容詞の役割をするからです。所有格代名詞は人称代名詞に属しますが、形容詞のように使われる言葉です。
- my
私の - our
私たちの - your
あなたの - his
彼の - her
彼女の - its
それの - their
彼らの
所有格で名詞を形容する方法は形容詞の使う方と全く同じです。つまり、名詞のすぐ前に来ます。
- my friend
私の友達 - our house
私たちの家 - your car
あなたの車 - his family
彼の家族 - her boyfriend
彼女の彼氏 - its cost
それの価格 - their school
彼らの学校
英語の代名詞を学ぶのが難しい理由は、日本語の代名詞よりも、英語の代名詞の種類が多いからです。日本語で代名詞を目的語として使いたい場合は、代名詞のすぐ後に「を」と言えばいいですが、英語では「目的格代名詞」を使うべきです。それは「主格代名詞」とちょっと違います。
- me
私を - us
私たちを - you
あなたを - him
彼を - her
彼女を - it
それを - them
彼らを
上記の代名詞は目的語の位置に使われる代名詞ですね!例えば、「I saw him」というのが「私は彼を見た」を意味します。この文章には、「彼」を意味するの「he」が 「see」の目的語として使われるので、「him」になります!でも、「He saw me」を言えたら、「I」が目的語として使われるべきでありますよね。それで「me」になります!「He saw I」いうのは全然ダメですよ!「I」は 主格代名詞 ですから。
Correct: I ate lunch with him.
(私は彼とランチを食べた。)
Incorrect: I ate lunch with he.
(私は彼とランチを食べた。)
Correct: She called me yesterday.
(彼女は昨日私に電話をかけてきた。)
Incorrect: She called I yesterday.
(彼女は昨日私に電話をかけてきた。)
それでも、目的格代名詞が主語として使える場合がありますが、私もちょっと復習しなければならないから、他の文に教えてあげます。それでは、いくつかの例文を見てみます!
- He told me a funny story.
彼は私に笑い話をした。 - She taught us how to say "thank you" in Chinese.
彼女は私たちに中国語で"ありがとう"の言い方を教えてくれた。 - I will call you tomorrow!
明日 (あなたに) 電話するよ。 - We helped him find a job.
私たちは彼が仕事を見つけるのを手伝った。 - They showed her how to do it.
彼らは彼女にそのやり方を教えた。 - I bought it yesterday.
私は昨日それを買った。 - We met them today.
私たちは今日彼らに会った。
所有代名詞 (Possessive Pronouns)
所有代名詞には、「所有格 + 名詞」の意味があるので、名詞なしで、単独でも使われ、使い方が(代)名詞と同じですよ!ただし、所有代名詞は「a」「the」「this」「that」「no」他の限定詞と使うのがダメです。
英語の全ての所有代名詞は以下の通りです!
- mine
私のもの - ours
私たちのもの - yours
あなたのもの - his
彼のもの - hers
彼女のもの - theirs
彼らのもの
所有代名詞が主語として使える場合は少ないですね。一般的に言えば、所有代名詞というのは主語を描写する役割があるからです。
Correct: The book is mine.
(この本は 私のもの / 私の本 です。)
Incorrect: Mine is the book.
(私のものはこの本です。)
Correct: That car is ours.
(その車は 私のもの / 私たちの車 です。)
Incorrect: Ours is that car.
(私たちのものはその車です。)
会話の中で、相手は所有代名詞が描写することを知っていたら、主語のように使うこともできます。 例文を見てみます!
Example 1
Dave: "Is this a new computer?"
(これは新しいコンピューターですか?)
John: "Yeah! It's a Samsung computer."
(うん!これはサムスンのコンピューターです!)
Dave: "Oh yeah? Mine is a Surface Pro!"
(そうか?私のコンピューターはサーフェスプロです!)
この場合で、相手は「mine」が「computer」であることを知っているから、主語の位置に使うことができます!
Example 2
Dave: "What hotel are you staying at?"
(どのホテルに泊まっていますか?)
John: "We're staying at the Hyatt Hotel. What about you?"
(私たちはハイアットホテルに泊まっています。あなたは?)
Dave: "Oh wow! Ours is the Hyatt hotel too!"
(あら!私たちのホテルもハイアットホテルです!)
上記の場合では、John は「mine」というの所有代名詞が「hotel」を対処すると知っていますから、主語として使うことができます。
所有代名詞が「所有格 + 名詞」の代わりに使えますが、所有代名詞が何を描写するのか分からなければ、「所有格 + 名詞」というのパターンで表現するのがもっといいですね。そのため、文の主語の位置には所有代名詞の描写をよく表すことがとても重要です。
- That jacket over there is mine.
そこにあるのジャケットは私のもの (ジャケット) だ。 - The red car in the parking lot is ours.
その駐車場にあるの赤い車は私たちのもの (車) だ。 - Is this bag yours?
このバッグはあなたのものですか? - I think this phone is his.
この電話は彼のものだと思う。 - That book over there is hers.
あそこにあるの本は彼女の本です。 - That house over there is theirs.
あそこの家は彼らの家です。
再帰代名詞 (Reflexive Pronouns)
再帰代名詞は基本的に「~自身」という意味でありますが、翻訳するのがちょっと難しいですね。再帰代名詞の代表的な形態は「oneself (自身・自分)」であります。
- myself
私自身 - ourselves
私たち自身 - yourself
あなた自身 - yourselves
あなた方自身 - himself
彼自身 - herself
彼女自身 - itself
それ (自身) - themselves
彼ら自身
「自身」と「自分」を意味する再帰代名詞は「一人でする」と同じ意味で使うこともできます。
- I made this myself.
私は一人でこれを作った。 - He did it himself.
彼は自分でやった。 - She lives all by herself.
彼女は一人暮らしをしている。
他の使い方はありますけど、少ないですね。別の記事でもっと詳しく教えますが、まずいくつかの例文を見せします!
- I learned English by myself.
私は一人で英語を学びました。 - We learned how to make movies by ourselves.
私たちは自分で動画を作り方を学びました。 - You need to love yourself!
お前は自分を愛するべきだ! - He hates himself.
彼は自分を憎んでいる - She is not satisfied with herself.
彼女は自分に満足していない。 - The robot is looking at itself.
そのロボットは自分を見ている。 - My students do their homework by themselves.
私の学生たちは一人で宿題をやる。
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